言葉のアピールでは好意は伝わらない
言葉のアピールでは好意は伝わらないのです。
この意味わかりますか?
好きな女性に対して言葉で自分をアピールしている人がいます。
「俺、この間、営業の仕事でノルマ達成したぜ!すごいだろ♪」
「俺、この間、上司にはっきり意見してやったぜ!すごいだろ♪」
「俺、母親にプレゼントしたぜ!親孝行してるぜ!偉いだろ♪」
などなど。
言葉で自分の良い点をアピールしています。
好きな人にこういうアピールの仕方をしたことはないでしょうか?
でも、これでは女性に好意の気持ちは伝わらないのです。
あなたの良い点は伝わらないのです。
好感をもってもらえないのです。
なぜか?
好意の気持ちというのは、言葉では伝わりにくいのです。
「この人、優しいな〜」と思うのはどんな時?
「この人、優しいな〜」と思ったこと、あると思います。
それはどんな時だったでしょうか?
男友達が、
「俺、この間、階段で重い荷物を持っているお婆さんの荷物を少し持ってやったぜ!」
と言っていたら、あなたはどう思いますか?
優しさのある、思いやりのある行動をしていると思いますが、
「ふーん、良いことしたね。」
くらいではないでしょうか?
言葉で伝わる優しさはこの程度です。
でも、実際にアクションを起こされたら?!
例えば、あなたに対して男友達が、
「お前の仕事、手伝ってやるよ♪」
と言って、手伝ってくれたら、
「こいつ、いい奴!」
って感動しませんか?
あなたが仕事で失敗して落ち込んでいたら、
「おい、なに落ち込んでるんだよ。飲みにいこうぜ♪」
と声をかけくれたら嬉しくないですか?
こういう態度で気持ちを示す方が言葉より余程気持ちが伝わるのです。
つまり、女性への好意の気持ちは、言葉より態度や行動で伝えないと伝わらないのです。
言葉で伝えようとしても、女性は、
「へー、ふーん。そうなんだ。で?」
と終わってしまうのです。
勘違いしていませんでしたか?
女性への好意の気持ちの伝え方を間違うと空振りに終わってしまいます。
むしろ、悪化して逆に嫌われてしまう原因になることもあります。
女性との会話も大事ですが、言葉で自分の魅力をアピールしようとすると失敗します。
好意の気持ちを伝えるのは、言葉より行動や態度です。
そちらに重点をおいて、好きな女性にアプローチしてみてくださいね!
スポンサーリンク